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監督作品

制作作品

製作総指揮

ロジャー・ラビット

ストーリー

特徴:

アニメーション映画スターであるロジャー・ラビットは今日もベビー・ハーマンと共に映画撮影の真っ只中。しかし、いつもの調子が出ずNGばかり出してしまう。ロジャーの妻ジェシカが浮気をしてるのではとの噂があるからだ。スランプに陥ったロジャーを心配したマルーンは私立探偵を雇う事にした。一方、探偵のエディ・バリアントは、かつてトゥーンに関わる仕事が大好きだったが、一緒に探偵をやっていた弟をトゥーンに殺害されて以来、トゥーンを憎んでいた。 エディは映画会社の社長にジェシカの浮気現場を押さえるように依頼される。生活に困っていたエディはしぶしぶ了承。そして、証拠をつかみ、写真をロジャーに見せた翌日、ジェシカの浮気相手にしてトゥーン・タウンの所有者マービン・アクメが何者かに殺害された。金庫を頭上から落とされるというトゥーンのような手口で。そしてその手口は、エディの弟がピアノを落とされて殺された方法と同じだった。 この事件に、新任のドゥーム判事が乗り出した。彼はトゥーンたちを嫌い、本来不死身のトゥーンを溶かして元の絵具に戻してしまう溶解液「ディップ」を発明。容疑者であるロジャーを「処刑」しようとする。ロジャーはエディの探偵事務所に逃げ込んで救いを求め、懐中の窮鳥ならぬウサギを見殺しにはできないエディは、事後従犯覚悟でロジャーをかくまいつつ調査を進める。そしてその調査によって、この事件には大きな裏があり、トゥーン・タウン全体の運命がかかわっていることが明らかになっていく。

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