メニュー

監督作品

制作作品

製作総指揮

ジュラシック・ワールド

ストーリー

イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、インジェン社はマスラニ・グローバル社(マスラニ社)に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパークジュラシック・ワールドを実現させ、今や世界中から毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。 しかし、内部で密かに飼育されていたインドミナス・レックスの脱走により事態は一変!! インドミナスの手により脱走した翼竜の群れはそのままパークの多くの来場者らを襲い始めたことでパークは大パニックに陥いってしまう。 この事態を収拾するため、オーウェンらはラプトル4頭を率いてインドミナス討伐に向かうが、ラプトルのDNAをも有しているインドミナスは逆襲するよう扇動して追跡部隊を全滅させた。インジェン社の遺伝子研究所に逃げ切ったオーウェンらだが、突如現れた三頭のラプトルに囲まれてしまう。だがオーウェンはラプトルたちにもう一度人間側に付かせるよう語りかけ、三頭はオーウェンとの絆を思い出し再び彼の味方に付く。そこへインドミナスが現れ、ラプトル達が反旗を翻したと知るや瞬く間に3頭中2頭を虐殺。オーウェンもザック、グレイと共にインドミナスに追い詰められてしまう。 クレアはインドミナスに対する最後の対抗策として、22年前にパークで暴れたあのティラノサウルス・レックスを飼育エリアから解放!!相見えた二頭の肉食恐竜は激突し死闘を展開するが、インドミナスの力はティラノサウルスをも凌駕していた。ティラノサウルスにインドミナスがとどめを刺そうとした刹那、意識を回復したブルーがインドミナスに飛びかかる。その隙にティラノサウルスは反撃に転じ、ブルーと共にインドミナスに猛攻を仕掛け湖エリアの縁へと追い詰める。重傷を負いながら尚も二頭に対して闘志を剝き出しにするインドミナスだが、騒ぎと血の匂いを嗅ぎつけて湖から跳び出してきたモササウルスに喰らい付かれ、水中へと引きずり込まれていったことで戦いは決着した。 オーウェンら四人はコスタリカの避難所に無事到着。ザックとグレイは両親と再会し、オーウェンとクレアの仲も戻る。そして朝を迎えたイスラ・ヌブラル島ではティラノサウルスが、崩壊したパークを見下ろし、王者の如く咆哮を轟かせていた。

inserted by FC2 system